Colloqa

HireVue面接:仕組み、練習用の質問、対策のコツ

HireVueから招待が届いたら、たいていは一方向の録画面接です。画面に質問が表示され、少し考える時間があり、それから回答を録画します。向こう側には誰もいません。HireVue公式の応募者向けヘルプをもとに、その面接の仕組みと、本番の前に回答を声に出して練習する方法をまとめました。

HireVueの回答を声に出して練習する

無料:1日1回のフル模擬面接、カード不要。

HireVueの公式ページで確認した日:

Colloqaは、HireVueともHireVueを使っているどの企業とも提携しておらず、特定の企業が回答をどう評価するかについての内部情報も持っていません。以下の面接に関する事実は、すべてHireVue自身のページによるもので、それぞれの横にリンクを付けています。質問例は私たちが作成したもので、実際の質問は企業がそれぞれ用意します。

HireVue面接とは

HireVueはソフトウェアです。面接を設定し、質問を作り、誰を次に進めるかを決めるのは応募先の企業です。HireVueのサポートチームはプラットフォームを運営していますが、採用の判断には関わりません。

形式
たいていはOn Demand面接(録画式の面接)で、パソコン・タブレット・スマートフォンから都合のよいときに受けます。企業が用意した質問への回答を録画する形式です。代わりにLiveのビデオ面接を日時指定で行う企業もあります。どちらなのかは招待メールに書かれています。(出典)
質問の内容
ほとんどは録画で答える質問ですが、記述式・選択式・複数選択式の質問が加わる面接もあります。同じポジションの応募者は全員、企業が選んだ同じ質問を受け、始める前に質問を見ることはできません。(出典)
時間
質問ごとに準備時間のカウントダウンが表示され、続いて回答時間のカウントダウンが始まります。Start Recordingをクリックするか準備時間が終わると、3秒のカウントダウンのあとに録画が始まります。Done Answeringで早めに終えることもできます。HireVueによると、ほとんどの面接は質問が5〜8問で、20〜30分かかります。45分は確保しておきましょう。(出典)
回答回数
質問ごとに何回まで回答し直せるかは企業が決め、始める前に面接画面に表示されます。回答を提出するとその質問には戻れません。面接全体を受け直すには企業の承認が必要です。(出典)
練習問題
本番の前に、練習問題を好きなだけ受けて、録画を見返すことができます。練習は保存されず、ほかの誰にも見られません。練習モードでは画面上部に青い帯が表示されます。(出典)
誰が評価するのか
回答を確認し、採用の判断をするのは企業の担当者です。企業がHireVueのアセスメントを使っている場合は、アルゴリズムが回答から職務に関わるコンピテンシーを採点し、その後Insights report(インサイトレポート)を受け取る応募者もいます。(出典)
期限
招待メールには、正確な期限か推奨の期間(例:「48時間以内」)が書かれています。期限切れのリンクを延長したり再発行したりできるのは企業だけで、HireVueのサポートにはできません。(出典)
配慮の申請
面接の最初のページで、時間制限のある質問への追加時間を申請できます(「Click here to request accommodations」)。それ以外の配慮は企業を通じて申請します。(出典)

On Demand面接の流れ

  1. 招待リンクを開きます。メールの「Practice or Interview」をクリックします。HireVueはパソコンでのGoogle Chromeの利用を推奨しており、タブレットやスマートフォンでも受けられます。
  2. 概要を読み、規約に同意します。企業名、ポジション、質問の数と種類、おおよその所要時間が表示されます。紹介動画を入れている企業もあります。
  3. 機器をチェックしてから練習します。カメラとマイクへのアクセスを許可し、自分の姿が映っていること、マイクのメーターが動くことを確認したら、慣れるまで練習問題を受けます。本番の各質問で何回回答できるかを知らせる画面が表示されます。
  4. 本番の質問。各質問ごとに、準備時間のカウントダウン(「Not Recording」)、3秒のカウントダウン、そして回答時間のカウントダウン中に回答を録画します。話し終えたらDone Answeringをクリックします。時間切れになると録画は自動で提出されます。
  5. 提出して、企業からの連絡を待ちます。回答は応募先の企業にアップロードされ、その企業のチームが次のステップを決めます。HireVueのサポートは応募状況を確認できません。

HireVue面接で想定される質問の種類

質問は企業がそれぞれ作るので、決まった「HireVueの質問」リストはありません。一次選考の録画面接の多くは、いくつかの同じ種類の質問を使います。以下はそれぞれの種類の質問例で、練習用に私たちが作成したものです。

コンピテンシー質問(「〜したときのことを話してください」)

いちばんよくある種類です。過去の実際の状況を、1〜2分で話します。

  • 進め方について意見が分かれたチームで働いたときのことを話してください。
  • 厳しい締め切りに間に合わせなければならなかった状況を説明してください。
  • 自分がしたミスと、そのあとどうしたかを話してください。

志望動機とマッチ度

なぜこの会社なのか、なぜこの職種なのか。簡単そうに見えるので、準備が手薄になりがちな質問です。

  • なぜ当社で働きたいのですか。
  • なぜこの職種を、なぜ今選んだのですか。
  • このチームの仕事について、何を知っていますか。

銀行・金融のプログラム(JPMorgan、Goldman Sachs、Morgan Stanleyなど)

銀行のインターンシップや新卒プログラムに応募する学生は、企業名でこうした質問を検索します。質問は企業や年によって異なります。以下はそうしたスタイルの例です。

  • 社内のほかの部門ではなく、なぜこの部門なのですか。
  • 最近注目している市場やビジネスのニュースと、それについての考えを話してください。
  • 判断を下すために、大量の情報を短時間で分析しなければならなかったときのことを説明してください。

状況質問(「もし〜だったらどうしますか」)

実際の仕事から取った仮定の状況です。接客職や新卒採用でよく出ます。

  • 自分のせいではないミスで、お客様が怒っています。どうしますか。
  • 同僚が、あとで問題になりかねない手抜きをしているのに気づきました。どう対応しますか。

On Demand面接では誰も深掘り質問をしないので、一つひとつの回答がそれだけで完結している必要があります。状況、自分がしたこと、結果を、回答時間内に収めましょう。

HireVue面接の準備のしかた

  1. 慣れるまで練習問題を使いましょう。回数無制限で、自分だけが見られ、保存もされません。再生で音声と映像を確認し、本番の回答が記録される前に、準備してから録画するリズムに慣れておきましょう。
  2. 回答ではなく、エピソードを5〜6個用意しましょう。チームワーク、締め切り、ミス、対立、何かを率いた経験、誇れる成果。コンピテンシー質問のほとんどは、このどれかで答えられます。
  3. 準備時間は文章を書くのではなく、骨組みを作る時間に。状況、自分がしたこと、結果を、それぞれ数語で。そのあとは話すだけです。HireVueは手元にメモを置いてもよいとしていますが、読み上げると伝わってしまいます。
  4. タイマーが切れる前に話し終えましょう。回答が1分半〜2分ほどで終わるように練習し、エピソードが結果の途中で切れないようにしましょう。話し終えたらDone Answeringをクリックします。
  5. HireVueの勧めどおりに環境を整えましょう。静かな場所、できるだけ安定したWi-Fi、背後ではなく正面からの照明。HireVueは、カメラと目を合わせることは気にしなくてよいとしています。
  6. 期限と回答回数の画面を確認しましょう。本番の面接を始める前に、リンクの期限と各質問で何回回答できるかを把握しておきましょう。何か問題が起きたら、HireVueではなく企業に連絡してください。
  7. 突っ込んでくる相手と、声に出して練習しましょう。録画面接では深掘り質問はありませんが、そのあとのライブ面接ではあります。「なぜですか」「具体的に何をしましたか」と聞いてくる面接官を相手にエピソードを声に出して話しておけば、どちらの面接でも崩れません。

HireVueの練習問題とColloqaでの練習

HireVue自身の練習問題は、形式に慣れるためのいちばんの方法です。同じ画面、同じカウントダウンで、好きなだけ受けられ、誰にも見られません。まずはこちらを使いましょう。

Colloqaは別の種類の練習です。AI面接官が声に出して質問し、話した内容に深掘り質問をして、フィードバックを返します。HireVueのタイマーは再現していません。エピソードそのものを磨くにはColloqaを、時間制限に慣れるにはHireVueの練習問題を使ってください。

  • 自分の職種、自分の求人票。応募した職種に合わせて面接を設定するか、求人票を貼り付ければ、それをもとに質問が作られます。
  • 深掘り質問。回答があいまいだと、AI面接官が「なぜですか」「例を挙げてください」と聞いてきます。録画面接のあとに来るライブ面接と同じプレッシャーです。
  • 繰り返し練習。エピソードが引き締まるまで、同じタイプの面接を繰り返せます。無料プランは1日1回のフルセッションで、カードは不要です。
  • 答え方へのフィードバック。各セッションのあとに、うまくいったこと、崩れたところ、次に練習すべきひとつのポイントが示され、スキルプロフィールがセッションごとに記録されます。詳しい文章のフィードバックは有料プランに含まれます。
  • 12言語に対応。まず母語で練習し、それから面接で使う言語で練習しましょう。

今日からHireVueの回答を声に出して練習しましょう。フル練習セッションは1日1回無料です。

AI面接官と練習する

HireVue面接:応募者からのよくある質問

  • 応募先の企業のために、HireVueのソフトウェアで行われるビデオ面接です。ほとんどはOn Demand形式で、企業の質問への回答を都合のよいときに録画し、企業のチームがそれを確認します。面接官と日時を決めて行うLiveのビデオ面接もあります。

  • 招待メールのリンクを開くと、質問の数と所要時間が表示されます。カメラとマイクをチェックし、練習問題を受けてから、本番の質問に答えます。準備時間のカウントダウンのあと、回答時間のカウントダウン中に録画します。終わると、回答は企業に送られます。

  • HireVueの応募者向けヘルプには、On Demandのビデオ面接のためにカメラとマイクへのアクセスを求めることは書かれていますが、画面の録画やタブの追跡については書かれていません。私たちが知っているのはそこまでです。コーディングテストやゲーム形式のアセスメントは企業が別途設定するので、各パートで何が必要かは招待メールを確認してください。

  • 質問ごとに何回まで回答し直せるかは企業が決め、始める前に面接画面に表示されます。回答を提出すると、その質問には戻れません。面接全体を受け直せるのは、企業が承認して新しいリンクを送った場合だけです。

  • 従来のOn Demand形式では、誰も深掘り質問をしません。質問はあらかじめ録画されたものです。回答を確認して判断するのは企業の担当者で、企業がHireVueのアセスメントを使っている場合は、アルゴリズムも職務に関わるコンピテンシーを採点します。HireVueは、深掘り質問をしながら双方向で会話する別製品のAI Interviewerも販売していますが、そこでも最終判断は採用担当者が行うとしています。

  • まずは招待メールにあるHireVue自身の練習問題から始めましょう。回数無制限で、自分しか見られません。そのあと、深掘り質問をしてくるAI面接官を相手に、主要なエピソード5〜6個を声に出して練習しましょう。たとえばColloqaなら、フルセッションが1日1回無料です。

  • いいえ。同じポジションの応募者は全員、企業が選んだ同じ質問を受け、HireVueは面接前に質問を見られないようにしています。代わりに、よくある種類の質問に合わせてエピソードを準備しましょう。

  • リンクは無効になります。期限を延長したり新しい招待を送ったりできるのは企業だけで、HireVueのサポートにはできません。できるだけ早く応募先の企業に連絡してください。

  • いいえ。Colloqaは独立した面接練習ツールです。準備に役立つよう、HireVueの公開ヘルプページをもとにHireVueの面接を説明しています。私たちのAI面接官はHireVueのものではなく、質問もどの企業のものでもありません。

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